論文執筆のための実戦的方法

これまで教えてきた論文執筆に必要なことを書いていきます。

テーマは「ぼんやり」の状態で走り出す

みなさん、執筆要項は手にいれましたか?

簡単なことですので誰でもできることです。

 

さて、第一のハードルを越えたので次にいきましょう。

 

論文執筆にあたっては、「何を書くか」は非常に重要です

 

しかし、論文となるテーマを最初にうんうん考えてもおそらく時間の無駄です。

なぜならば、「何が論文のテーマとして認められるか?」がわからないからです。

 

おそらくですが、この記事を読んでいる人のほとんどは、

私はこのテーマといって決めたところで、論文とならないことのが多いでしょう。

 

では、どうしたらよいか。


とりあえず、

    「方向性だけ決める」

                           ということです。

 

例えば、「アパレル産業のマーケティング」 くらいの「ぼんやり」したテーマから始めてしまえばいいのです。

 

正直このテーマでは、「アパレル産業のマーケティング」というタイトルで論文を書ききれません。(一生かかっても書ききれないんじゃなかなぁ?)


実際には、「アパレル産業のマーケティング」から調査を始めて、だんだんテーマが絞られてくるはずです。

 

しかし、

 

絞り方が解らない状態で、悩んで時間を浪費するのはもったいない。

 

そのためには、「ぼんやり」したテーマを決めたら、行動に移しましょう。